ShoeBoxではplist形式(cocos2d向け)のファイルを書き出せないため、TexturePackerを使ってスプライトシートを作ってみました。
TexturePacker
Code’n’Web : http://www.codeandweb.com/
サイトからダウンロードしてインストールすると、無料のEssential Versionとして使用することができます。
ただし、Essential Versionでは、高度な機能は使うことができません。別途ライセンスを購入することで、すべての機能を使うことができます。
簡単に使ってみる
起動
TexturePackerを起動すると、以下のような画面が表示されます。
ここでは、右下の”Use Essential (lite) version”の部分をクリックします。
スプライトの登録
画面右側の”Sprites”と書かれた部分に、スプライトとして使用する画像ファイルをドラッグ&ドロップします。
出力設定
画面左側の設定「Output」で、ターゲットとするフレームワークやファイル名、スプライトシート画像に関する設定などを行います。
スプライトシートの出力
画面上部の”Publish”をクリックするとスプライトシートが作成されます。
Essential versionでは以下の様な画面が表示されることがあります。
これは、Essential versionで使っているにもかかわらず、高度な機能を使用する設定になっているためです。
この状態で作成されたスプライトシートは、文字がオーバーラップした画像になってしまいます。
画面左側の設定「Layout」の
- AlgorithmをBasicにする
- Trimをオフにする
など、高度な機能をオフにすることで、文字がオーバーラップしていないスプライトシートを作成することができます。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。