OS XにはPHPも標準で用意されています。Apacheの設定ファイルを編集することでPHPを使うことができます。
httpd.confファイル編集
/private/etc/apache2フォルダにあるhttpd.confファイルを編集します。
/privateフォルダ以下はデフォルトではFinderに表示されません。Finderのメニュー「移動」-「フォルダへ移動」で直接開きます(/privateフォルダを開けばetc以下のフォルダはFinderに表示されます)。
httpd.confファイルの117行目あたりに以下のような記述があります。
#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so
行頭の#を削除して、この行を有効にします。
LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so
httpd.confファイルを上書き保存します。
Apacheの再起動
ターミナルで以下のコマンドを実行します。
sudo apachectl restart
動作の確認
動作確認用のphpファイルを作成し、ブラウザから開きます。
<?php phoinfo(); ?>
おなじみの画面が表示されればOKです。
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