DisplacementのNodeを設定してチューブの太さを変える方法。ここでは以下の様なドーナツ状のオブジェクトを使います。
レイアウトにオブジェクトを読み込み、PropertyパネルでDisplacementノードを有効にします。
EditNodesをクリックしてノードの設定をおこないます。
追加したノードは、
- Math / Vector / Multiply
- Constant / Scalar
の2つです。画像のようにノード間を接続します。
あとは、Scalarのノードをダブルクリックして値を設定すればチューブの太さが変わります。0だと元の太さのまま、マイナスの値を指定すると細くなり、プラスの値を指定すると太くなります。丁度、モデラーでSmooth Shiftを使って太さを変える時と同じような感じです。
オブジェクト自体のスケール変更と合わせれば、レイアウトで任意のドーナツ状のオブジェクトにすることが出来ます。
ここではドーナツ状のオブジェクトを使用しましたが、その他の形状にも同様にSmooth Shiftを使った時のような効果が得られます。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。