以前、「MacにはApacheとPHPが標準で用意されていて、起動するだけで簡単に使える」と記事にしました。
HTMLサーバーとPHP動作には、これで十分なのですが、実際にはデータベースも合わせて必要になることが多いと思います。例えば、「Wordpressをローカルで動かしたい!」など。
SQLは自分でインストールしないといけないので、前述の方法だと環境を整えるのは少しハードルが高くなります。
MacにもXAMPPのようなものがアレばいいんだけど…
私は、Windows環境ではXAMPPを使っています。XAMPPとは、ウェブサーバー関連のフリーソフトがパッケージされたものです。これには、
・Apache
・MySQL
・PHP
・Perl
の4つが含まれていて、一度にインストールからセットアップまで行うことができます。比較的簡単にローカルウェブサーバーを構築することができます。
MacにはMAMPというXAMPPのようなパッケージがあることが分かりました。
データベースも含めた環境を構築するなら、MAMPを使ったほうがよさそうです。
MAMPを起動すると、以下の様な画面が表示されます。
このパネルからサーバーの起動や環境の設定を行います。
サーバーを起動後は、ブラウザから
http://localhost:8888/test.html
のように、”localhost:ポート番号”でアクセスすることが可能になります。
デフォルトでは、MAMPをインストール先のhtdocsフォルダ
/Application/MAMP/htdocs/
がウェブサーバーのドキュメントルートになっています。
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