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プログラミングやテクニカルな内容の覚え書き。

Unityでゲームを作るときの考え方やスクリプトの組み立て方を知りたくて購入しました。

ゲームの作り方 Unityで覚える遊びのアルゴリズム

著者:
加藤 政樹
出版社:
ソフトバンククリエイティブ
発売日:
2013/2/28

10種類のタイプが異なるオリジナルゲームを題材に、そのゲームのキーとなる部分をピックアップして解説しています。付属DVDには、書籍内で扱っている全てのプロジェクトのソースおよびウェブ用にビルドされたものが収録されています。

この本では、モバイル向けの内容などは扱っていません。Unityでゲームを作ることに特化した内容になっています。

最初のチャプターでは、Unityを使うときに必要なことが、簡単な例に沿って解説されています。基礎的な解説が多すぎず、Unityを使う上での考え方やPrefabなどの重要なポイントがシンプルにまとめられています。

まえがきには、この本を読んで欲しい人として

「Unityの使い方は覚えた。C#も基本的なことは分かる。次は自分で考えたゲームを作りたい!」

と書かれています。

全体的に難易度は高めです。書籍内では題材としているゲームのキーとなる部分の解説しか有りません。まだUnityとC#初心者の自分には解説が少なくて物足りなく感じましたが、付属のDVDにはプロジェクトのソースファイルが含まれています。これらを読み解くことで、Unityでスクリプトを組む上での考え方やシーンの組み立て方の勉強になります。

また、題材にしているゲームは、シンプル過ぎず、しっかり作られています。よくある、「画像を配置して、動かして、何かにぶつかったら終わり」じゃなく、それぞれがゲームとして成り立っています。これらのプロジェクトの中身を見ることができるのは嬉しいですし、参考になります。

付属DVDには、バンダイナムコスタジオの社内勉強会で使用された資料も収録されてます。要点がシンプルに分かりやすくまとめられた資料は、とてもためになりました。

「Unityの使い方はなんとなく分かった。けど、ゲームはどうやって作るんだろう?」という人には、オススメの1冊です。

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