devlog [naru design]

プログラミングやテクニカルな内容の覚え書き。

DisplacementのNodeを設定してチューブの太さを変える方法。ここでは以下の様なドーナツ状のオブジェクトを使います。

スクリーンショット 2014-04-07 18.02.53

レイアウトにオブジェクトを読み込み、PropertyパネルでDisplacementノードを有効にします。

スクリーンショット 2014-04-07 18.34.17

EditNodesをクリックしてノードの設定をおこないます。

スクリーンショット 2014-04-07 18.26.58

追加したノードは、

  1. Math / Vector / Multiply
  2. Constant / Scalar

の2つです。画像のようにノード間を接続します。

あとは、Scalarのノードをダブルクリックして値を設定すればチューブの太さが変わります。0だと元の太さのまま、マイナスの値を指定すると細くなり、プラスの値を指定すると太くなります。丁度、モデラーでSmooth Shiftを使って太さを変える時と同じような感じです。

スクリーンショット-2014-04-07-18.44.31

オブジェクト自体のスケール変更と合わせれば、レイアウトで任意のドーナツ状のオブジェクトにすることが出来ます。

ここではドーナツ状のオブジェクトを使用しましたが、その他の形状にも同様にSmooth Shiftを使った時のような効果が得られます。

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