devlog [naru design]

プログラミングやテクニカルな内容の覚え書き。

GUITextureをフェードアウトしたくて、コルーチンとかを調べてましたが、UnityにはiTweenという強い味方があることを思い出しました。

iTweenを使うと、位置やスケールなどを始め、様々なパラメータを簡単にアニメーションすることができます。
例えば、オブジェクトがパッと消えてしまうよりも、若干時間をかけて徐々に消えたほうが玄人っぽく見えませんか?

iTweenはUnityのAssetStoreから無料でダウンロード出来ます。
ドキュメント類はiTweenのサイトに掲載されています。

iTween :

http://itween.pixelplacement.com/index.php

GUITextureをフェードアウトする

guiTextureをフェードアウトするには、ColorTo()を使います。
例えば、OnMouseDown()でフェードアウトを始めるには

フェードアウトが完了した時に、何かを実行したい場合は

注意:”oncompletetarget”を指定しないと、”oncomplete”で指定した関数は実行されません。

複合アニメーション

大きくなりつつ、消えていく

複数のアニメーションを続けて指定することで、並列(同時)に実行されます。

途中で止めるにはStop()

どのオブジェクトに設定したTweenを止めるのかを引数で指定します。

指定しないとシーン内の全てのTweenが止まって削除されます(iTweenのソースを読むと、そう書いてありましたが、全てが止まることは確認できませんでした)。途中で止めると”oncomplete”で設定したハンドラーは実行されません。

関数やHashで指定するパラメータは沢山あります。
詳しくは、iTweenのサイト(http://itween.pixelplacement.com/index.php)を参照してください。

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